小学校での英語授業の様子
アンは小学4年生で、学校でも英語の授業があります。
アンのクラスにはイギリス人の若い男の先生が来ているようです。
アンの性格をまず紹介します。
フレンドリー、陽気、楽観的、積極的、おおざっぱ。
その性格のおかげもあって、誰にでも話しかけます。
もちろんそのイギリス人の英語先生にも。
廊下で出会ったら英語で話をするそうです。
アンが英語ができることはクラスのみんな、学校の先生も知っています。
英検合格するたび、校長先生に報告へも自ら行ってます!
アンは英語ができるということを誇りに思っているので、隠したり恥ずかしがりもしません。
アンは英語の先生に、なぜ英語がそんなにできるのか、聞かれたそう。
アンはママが教えてくれたって答えたんです。
Your Mum did a great job! みたいなことを言われたそうです。
英語の先生とアンが英語で話をする様子を見て、サッカーと野球どっちが好きか先生に英語で聞いて!とか、英語でこれはなんていうの?とかアンはクラスで英語の先生としてみんなから質問されて、尊敬されています。
それがものすごく自信につなっがっているみたいです。
だからアンは英語ができることをごく当然のことのようにふるまい、自慢もせず隠しもせず、堂々としています。私はそんなアンを誇りに思っています。
そして朝読の時間にみんなが日本語の本を読んでいる間、アンはもちろん英語の本を当然のように読んでいるんです。
ある時、アンがネイティブの高学年向けの英語の小説を読んでいた時、クラスの子がアンに聞いたんです。
ほんとにその本、読めるの?
読めるよ。
スラスラ音読するアンをみて、
スゲエな!やっぱ天才だ!
天才ではないけど。。。。
英語に多くの時間を費やせば、誰でもできるよって思います。
ただ、やってるかやってないかの話。頭がいいかとかじゃない。
もっと多くのパパママが英語育児に興味をもってくれたらなーと思います。
私はその手助けができればなーと思います。