日本語運用能力テスト基礎レベルを受けてみた
先日Z会で日本語運用能力テスト基礎レベルを受ける機会がありました。
無料だったし、アンがどれくらいの日本語能力を持っているのか知りたかったので受けさせることにしました。
このテストでは、日本語の「聞く力」「語彙力」「読む力」「書く力」がどれくらいあるのかを知ることができます。
スコアによって、
小学生上級レベル、中学生レベル、高校入試レベル、高校乳井氏挑戦レベルに分かれます。
アンは、総合評価で中学生レベルでした。
ですが、聞く力と書く力の評価がとても悪かったので、そこをこれから頑張らないといけません。
書く力を判定する問題は1問しかなく、評価するのに十分でないような気もします。
作文力は結構ある方だから、この結果で落胆する必要もないかなと思っています。
アンは読書が趣味なので、読解力はものすごくよかったんです。
高校入試準備レベルだったので、このテストだけで判断するなら中3レベルになります。(そんなことは絶対にないけど)
これを受けてわかったのは、聞く力の対策は日常何もしていないので、日本語のリスニングテスト対策が必要だということです。
英語になるとできるのに、日本語の聞き取りができないなんて。。。
確かに、英語は端的でわかりやすいですが、日本語は最後まで聞かないと要点がわからないことが多いです。それがアンの日本語の嫌いなところらしいのです。
私も英語の方が好きですが、日本語が母語である以上、日本語ができなければ英語も伸びません。
次の問題集を使おうか検討中です。
このテストを受けてよかった点は、アンの日本語力は英語に重点を置いていながらも日本語能力はそんなに悪くないということが分かったことです。
それよりもテレビを見ないので、ニュースや日本の常識を知る機会があまりなく世間知らずなことです。